ピーク・ディストリクト国立公園のライチョウ湿原で、おそらく罠によると思われるひどい怪我を負ったアカライチョウが発見された

警告 - 悲惨な画像

ブログ読者の Tim Melling が次の写真と言葉を提供してくれました。

「2023年5月9日午後2時頃、南東部184001のラングセット・ムーアズで私は（妻と）湿原を散歩していたとき、雄のアカライチョウが私たちの前の線路に沿ってよろよろと歩いているのが見えました。それが取り残されているのが見えました」足が欠けていて、右足は数本の腱でつながっているだけでした。飛び立つことはできませんでした。足がなくなったことを除けば、弱っていたり病気になっているようには見えませんでした。私たちは見つけた場所に放置しました。私にはそれが見えました足がもぎ取られたような感じだったので、バネの罠に引っかかったのかと思いました。」

傷は恐ろしいものですが、生々しいものではないようです。そのため、このアカライチョウは、外傷を負った後もしばらくは生き残ることができました。

私はティムの評価に同意します。その傷は、鳥が覆われていないスプリングトラップ*に引っかかったことと一致しているようです。 2020年にREVIVE連合が発表した報告書では、捕食者を根絶するためにスコットランドのライチョウの荒原に設置された罠の数について初めて定量的な推定値が示され、捕食対象以外の種も捕獲することが多いことが明らかになった（こちらを参照）。

私が知っている限り、英国のライチョウ湿原に関する同様の報告はありませんが、英国の湿原で時間を過ごしたことがある人なら、罠も日常的に配備されていることを知っているでしょう。

それが十分に悪いことではないとしても、レクリエーション射撃を支援するためにいわゆる国立公園でこれが起こっていることは、私たちの多くにとって容認できません。

*アップデート：ソーシャルメディアでは、これらの怪我は、アカライチョウが猛スピードで金網フェンスに飛び込み、立ち往生したことと一致していると示唆されている。